南半球にあるニュージーランドは、日本とは気候が真逆であり、南に行くほど寒くなり、地域により温度差もあります。1年のうちで最も暑いのが1~2月、最も寒いのは7月です。しかし、年間の気温差は8~9℃と日本ほど大きくはないです。ただし、「1日のなかに四季がある」と言われるほど1日の間の気温差が激しいです。
日本より3時間早いです。つまり日本時間に3時間プラスするので、日本の午前8:00がニュージーランドでは午前11:00となります。ニュージーランドではサマータイム制度を導入しております。
通貨単位はニュージーランド・ドル(100¢=$1、$1=約62.6円、2012年6月現在)。
流通している通貨は
紙幣が$100、$50、$20、$10、$5の5種類。
硬貨は$2、$1、50¢、20¢、10¢の5種類。
ひとりで1万ドル以上の現金を所持する場合は、出入国時に現金報告書(Border Cash Report)を提出する必要があります。
両替は空港より市内にレートのいい両替所があるのでそこを利用した方がいいでしょう。
ニュージーランドではクレジットカードが広く利用されており、
スーパーや田舎の小さなお店でも使用できるので、現金を多く持ち歩かなくても不便を感じません。ただし、JCBを使用できる店舗は少ないので、事前にVISAがMASTERカードを作っておくといいでしょう。
チップを渡す習慣はないが、特別なサービスを受けたと感じたときは渡したほうがいいでしょう。
GST(Goods and Services Tax)と呼ばれる税金が商品やサービスに対してかけられます。
税率は15%。これは日本の消費税のようなもので、旅行者でも返還はされません。特別に表示がない限り、正札などにはこの税が含まれた金額が記載されています。
物価の方は近年為替が大きくかわりますが、1ドル60円程度でしたら、日本よりも物価が安いと計算していいでしょう。スーパーなどで食料品を買うと非常に安いでしょう。
- サンドイッチ NZドル 2~3,5
- コーラー1缶 NZドル 1~1,5
- BARで飲むビール一杯 NZドル 3~5
- カフェで飲むカプチーノ NZドル 3~4
- 家賃(シェアハウス) NZドル 週100~250
必要であれば現地でプリペイド式の携帯を購入可能。(携帯+SIMカード(約100ニュージーランドドル~))
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