はじめに

3月19日(日)に石川県の星稜高校の天川達心、3月25日(土)に昌平高校の橋本英治がドイツに到着。今回、彼らはそれぞれの学校の春休みを利用して、10日間のサッカー短期留学でドイツの地へ訪れました。10日間と決して長くないドイツでの生活、サッカー、文化、食事、など充実した弊社の短期留学プランを今回はご紹介します。

 

【今回の留学内容】

・現地クラブへの練習参加(週に3,4回)

・ブンデスリーガ試合観戦(マインツvsフライブルク)

・ドイツ代表試合観戦(ドイツ代表vsペルー代表)

・U22代表試合観戦(U21ドイツ代表vsU22日本代表)

・フランクフルト練習見学

・DFB(ドイツサッカー協会)見学

・ドイツ観光(フランクフルト、マインツ、ケルンetc)

・ドイツ人指導者によるトレーニング

・ドイツ人によるドイツ語レッスン

・ドイツ下部リーグ観戦

 

ブンデスリーガ・試合観戦

今回の留学で彼らは世界最高峰のリーグの一つであるブンデスリーガ1部とドイツ代表の試合を観戦しました。天川は到着したその日に早速、マインツ対フライブルクの試合観戦へ。過去に岡崎選手、武藤選手が所属したFSVマインツのホームゲームで対するはカタールW杯で好調を魅せた堂安選手が所属するフライブルク。後半に堂安選手が今季4ゴール目となるゴールで先制ゴールでフライブルクがリードしますが、ホームのマインツがアディショナルタイムに意地の同点ゴールを決め、1−1の引き分け。到着早々にドイツのサッカー文化の雰囲気を存分に味わいました。橋本は今年CLリーグベスト16、昨年のEL王者である長谷部選手、鎌田選手ら所属のアイントラハト・フランクフルトの試合を観戦。この試合、運が良くVIPのチケットを確保することができ、最高峰の試合を最高の席で堪能しました。もちろん試合前、ハーフタイムなどには豪華な食事など、至れり尽くせりで滅多にできない経験ができたと思います。

 

ドイツ代表・試合観戦

2人のドイツ滞在期間中が代表ウィークということもあり、ドイツ代表対ペルー代表の試合を観戦。ドイツ代表が終始ゲームをコントロールしする中、ブレーメン所属ニクラス・フュルルクの2ゴールの活躍でドイツ代表が快勝。画面で見ていたスーパースターらのプレーを目の前に、大興奮のスタジアムなど、ブンデスリーガとはまた違った観客の雰囲気でどちらも楽しむことができました。

 

現地の成人、育成年代の練習に参加

全国でも名門の高校サッカー部に所属している彼らのレベルを評価して、週3,4回ドイツの育成年代だけではなく成人のチームにも練習参加しました。短期間で多くのチームに参加できた訳ではありませんでしたが、参加したチームの監督、関係者から高校生とは思えない技術の高さを評価をしていました。しかし、技術ではカバーできない、言葉の壁、練習メニュー、戦術理解の大切さなど、実際に来て経験しないと分からないことを体験できたことは、彼らのこれからのサッカー人生にとって大きな財産となるでしょう。また近い将来、長期留学生としてドイツに戻ってきた場合のイメージもバッチリできたはずです。また、残りの高校生活の英語の時間の彼らの態度に注目です。



 

ドイツ人コーチによるプライベート練習

ドイツA級ライセンス取得、WFCスタッフのマルコによるプライベート練習を実施しました。基本的に育成年代も成人も練習は夕方から夜にかけて始まるので日中、観光などがない日に数回行いました。ここでは、各選手の課題やドイツで何が求められるのか、ドイツ語の練習を交えながらみっちりトレーニングし、汗を流しました。

 

ドイツ観光(フランクフルト、マインツ、ケルン)

短期ドイツサッカー留学ですが、もちろん目的はサッカーだけではありません。将来、海外生活を考えているのなら避けては通れないの食事問題や文化の違いなど、日本とは違った貴重な経験ができます。ヨーロッパの歴史を感じさせる教会や建造物を見学したり、ドイツ料理を堪能しました。


 

 

ドイツ情報、ドイツサッカー情報、留学生情報を各種SNSで発信していますので、是非ご覧ください!

Twitter▼

https://twitter.com/wfc2013 

Instagram▼

https://www.instagram.com/world_football_connection_/

Facebook▼

https://www.facebook.com/footballsoccerfussball/

note▼

https://note.com/wfc0621

YouTube▼
https://www.youtube.com/channel/UCmDB3nzWnmCn2ifpLw58ZWA