【ドイツ短期留学】大学生2人が4週間のドイツサッカー留学

はじめに

今回、2人の大学生が春休みを利用してドイツのサッカー、文化を体験するためにドイツに渡航。2月27日(月)ドイツに到着した国際武道大学2年生の加藤大雅は4週間、3月5日(日)に到着した大学1年生の斎藤承龍は3週間ドイツに滞在しました。そんな彼らのドイツでの生活を紹介する今回のブログですが、次の長期休みを利用してサッカー短期留学をお考えの方は必見です。弊社が提供している短期留学プランは1週間から3ヶ月間と、予算や滞在期間など自分にあったプランを決めることができ、その中でサッカーはもちろん、食事、文化などを実際に体験していきます。そんな充実したドイツサッカー生活を是非ご覧ください。

【今回の留学内容】

・現地クラブへの練習参加（週に3,4回）

・ブンデスリーガ試合観戦（マインツvsフライブルク）

・ブンデスリーガ試合観戦（フランクフルトvsシュトゥットガルト）

・ドイツ代表試合観戦（ドイツ代表vsペルー代表）

・U22代表試合観戦（U21ドイツ代表vsU22日本代表）

・フランクフルト練習見学

・DFB（ドイツサッカー協会）見学

・ドイツ観光（フランクフルト、マインツ、ケルン、ハイデルベルクetc）

・ドイツ人指導者によるトレーニング

・ドイツ人によるドイツ語レッスン

・ドイツ下部リーグ観戦

ブンデスリーガ・試合観戦

まずはドイツサッカー留学の醍醐味の一つであるブンデスリーガ観戦。今回は長谷部誠選手、鎌田大地選手が所属するアイントラハト・フランクフルト対遠藤航選手、原口元気選手、伊藤洋輝選手が所属するシュトゥットガルトの日本人対決、世界最高峰のブンデスリーガをスタジアムで生観戦。チケットは即完売、超満員のスタジアム、フランクフルトサポーターならではの大歓声、日本では味わえない熱狂的な雰囲気に包まれたスタジアムを大いに堪能しました。この試合は1-1のドローという結果に終わりましたが、スタメンには4名の日本人選手が名を連ね、後半途中には全選手が出場を果たしました。異国の地で日本を背負って戦う選手を目の当たりに良い刺激となりました。

続いて、マインツ対フライブルクの試合観戦へ。過去に岡崎選手、武藤選手が所属したFSVマインツのホームゲームで対するはカタールW杯で好調を魅せた堂安選手が所属するフライブルク。後半に堂安選手が今季4ゴール目となるゴールで先制ゴールでフライブルクがリードしますが、ホームのマインツがアディショナルタイムに意地の同点ゴールを決め、1−1の引き分け。到着早々にドイツのサッカー文化の雰囲気を存分に味わいました。

ブンデスリーガ・練習見学

この日はブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトの練習見学へ。世界でも最前線を走る選手らの高レベルの練習に釘付け。この日は週末ブンデス、週明けにはチャンピオンズリーグベスト16のセカンドレグを控えており緊張感のある雰囲気でした。練習終了後には長谷部選手、鎌田選手が写真撮影、サインなど神対応を魅せてくれました！

現地クラブに練習参加

成人男性の6,7部を中心に週3,4回ドイツのクラブに練習参加をし、数チームから高い評価を受けました。練習後は彼らのプレーを評価した、チームメイト、監督から契約にサインしたいと言わせるなどクオリティーの高さを証明。また全く違う言語、耳馴染みのないサッカー言語が飛び交う中でやるサッカーも新鮮で初めは戸惑った様子でしたが徐々に慣れていき、最後は自らコミュニケーションを取る姿が見れました。

DFB施設見学（ドイツサッカー協会）

ドイツサッカー協会の施設、アカデミー施設見学へ。オープンしたばかり、普段は関係者以外立ち入り禁止しており、また見学ツアーなども行なっていません。おそらく日本からの一般人で施設に入れたのは弊社が初。そんな貴重な体験、世界トップクラスに整った施設を肌で感じました。室内サッカーコート、ホテルのような宿泊部屋、ジム、測定ルーム、医療ルームなど何から何まで。流石の一言でした。

ドイツ観光(フランクフルト、マインツ、ケルン)

短期ドイツサッカー留学という名目ですが、もちろん目的はサッカーだけではありません。将来、海外生活を考えているのなら避けては通れないの食事問題や文化の違いなど、日本は違う貴重な経験。歴史も、もちろん重要で全ては網羅できませんでしたがフランクフルト近郊の観光名所、世界遺産を数カ所まわり多くの物に触れることが出来ました。