はじめに

8月1日(火)に東京国際大学3年生の小林砂璃が大学の夏休みを利用して、3週間のドイツサッカー短期留学で来てくれました。彼女は大学卒業後の進路で海外でプロサッカー選手も視野に入れているということもあり今回、短期留学で渡航。3週間での短期留学中、弊社が企画した短期留学プランを今回はご紹介。また、弊社ではスイス1部への移籍が決まった平田舞選手をはじめ、複数の女子選手が在籍しております。世界トップクラスで戦いたいという志がある女子選手、一度外国のレベルを体感してみたい選手は、彼女のように短期留学という選択肢もあります。


【留学体験内容】

・現地クラブへの練習参加
・プロ試合観戦
 - バイエルン vs ライプツィヒ
 - フランクフルト vs ノッティンガム
・女子プロ試合観戦
 - フランクフルト vs ニュルンベルク
 - フランクフルト2 vs オッフェンバッハ
・ブンデス練習見学
 - フランクフルト男子、女子
・ドイツ観光
 - フランクフルト市内、ミュンヘン、ハイデルベルクetc
・ドイツ人指導者によるトレーニング
・ドイツ人によるドイツ語レッスン
・ドイツ下部リーグ観戦


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現地チームに練習参加

今回の留学ではブンデス2部所属のEintracht Frankfurt Ⅱ、ドイツ3部所属のKicker Offenbach、Dortelweilに練習参加しました。チームメイト、監督は彼女のパワフルなプレー、両足のキック精度など高い評価で満足の様子でした。また日本の大学サッカーとのプレースタイルの違い、言語など世界を肌で感じられたはずです。彼女にとってとても良い経験となりました。




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・ドイツ語レッスン

ドイツ人スタッフであるマルコ氏のドイツ語レッスン。挨拶や日常会話などを丁寧にレクチャー。ドイツ語は会話はもちろんのこと、文法も難しく終始ハテナ状態でしたが回数を重ねる毎に少しずつ成長が見れました。最後には自己紹介などを習得しました。発音や読み方も英語と異なる部分も多々あります。2週間で完全習得は厳しいですが、日本語以外の言語、ドイツ語に触れることができたと思います。




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フランクフルト対ノッティンガム試合観戦

8月5日に長谷部選手ら、国を代表する選手が数多く所属するドイツで最も熱いクラブ、アイントラハト・フランクフルトのホームグラウンドで行われたテストマッチを観戦。
この日の試合もスタジアムに多くのサポーターが訪れ観客動員数は31,000人。テストマッチにも関わらずこの数はJリーグのBIGクラブである浦和レッズを上回る数字でもあります。彼も現地のサポーターに混じって観戦、本場でしか味わえない海外サッカーの緊張感を肌で体感しました。




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フランクフルトトップチームの練習見学

ブンデス1部に所属するEintracht Frankfurtのトップチームの練習を見学。世界でもトップレベルの選手たちの練習を生で見れることはそうありません。元日本代表長谷部選手をはじめ、フランス代表コロ・ムアニ、ドイツ代表ゲッツェ、トラップ、デンマーク代表リンドストロムといった各国の代表が名を連ねるこのチーム。世界最高峰のドリブル、パス、シュートを目の当たりに釘ずけの様子でした。練習後は数名の選手と記念撮影、長谷部選手からはサインも頂きました!




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スタジアムツアー (アイントラハト・フランクフルト)

ブンデス1部に所属するアイントラハト・フランクフルトのホームスタジアムに潜入!
アイントラハト・フランクフルトのミュージアムで簡単な歴史を学び、普段は入れないピッチサイドやベンチに座ったり、選手達のロッカールームを見学しました。世界トップクラスの選手が所属しているだけあり、もちろん施設も超一流。スケールのデカさに終始驚きで最高の思い出、経験ができました!次は選手としてこのスタジアムに戻ってきてもらいたいです!




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・スーパーカップ観戦&ミュンヘン観光

8月12日に行われたスーパーカップを観戦しミュンヘンへ。今回の対戦カードは昨季のリーグ王者バイエルン・ミュンヘン、そして昨季のポカール 王者RBライプツィヒ。フランクフルトから片道3時間を電車で移動。試合は夜からのため昼間にミュンヘンの街を観光、ヨーロッパならではの街並みを見つつ観光スポットを回りました。その中で衝撃だったのは、マリエン広場です。ここはミュンヘンの中央に位置しミュンヘンの顔とも呼ばれています。この日も多くの人々賑わっていました。広場の中央ではストリートパフォーマー達が多種多様な芸を披露。ただの平日がまるでパレードのような雰囲気がそこにはありました。
夜の試合観戦前に広場近くのショップでバイエルン・ミュンヘンのタオル買い、サポーターに大変身!
試合はライプツィヒが3点を決め勝利。約75,000人のサポーターが埋めつくしたスタジアムは目に刻み込まれたでしょう。




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・ドイツ観光

短期ドイツサッカー留学といっても、サッカーだけが目的ではありません。将来、海外を見据えるうえで避けては通れない食事の問題や文化の違いをはじめとして、日本ではなかなかできない貴重な経験がドイツにはあります。身近なドイツスーパーでの買い物や公共交通機関の乗り換えはもちろん、お城や教会などの建造物を見学したり、ドイツ料理を堪能したりしました。


 


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