現在、長谷部誠選手と鎌田大地選手が所属するアイントラハト・フランクフルト。
過去にも日本人選手が活躍するとともにアイントラハト・フランクフルトで活躍した選手がJリーグでもプレーしています。
今回はそんなアイントラハト・フランクフルトと日本の選手について紹介します。
○長谷部 誠
なんと言っても最初に紹介するのは日本代表のキャプテンでもある長谷部誠選手。
浦和レッズからヴォルフスブルク − ニュルンベルク − を経て2014年に加入し、現在もレギュラー選手として活躍しています。
アイントラハトのみでここまで110試合に出場しています。
2019年まで契約更新の発表もあり、さらに活躍することが期待できます。
在籍:2014–現在:110試合出場 (※2018年4月20日現在)
○鎌田 大地
次に2017/2018シーズンから加入した鎌田大地選手。
サガン鳥栖から加入した若き選手は、海外リーグ1年目で、
開幕スタメン出場を果たすもその後出場機会に恵まれず、苦戦を強いられています。
在籍:2017–現在:3試合出場 (※2018年4月20日現在)
○乾 貴士
現在スペインで活躍する乾貴士選手もスペイン移籍の前に在籍していました。
セレッソ大阪から当時2部リーグのボーフムへ移籍、
その後、2012年にアイントラハトへ完全移籍。
3シーズン通して試合に出続け、2015年にスペインへ移籍。
在籍:2012-2015:75試合出場(7得点)
○稲本 潤一
現在は多くの選手が海外で活躍していますが、当時は数少ない海外リーグ所属の選手でした。
ガラタサライ(トルコ)からアイントラハトへ移籍し、2シーズンで43試合に出場しています。
その後、フランスのスタッド・レンヌへと移籍しました。
在籍:2007–2009:43試合出場
○高原 直泰
日本の歴代ストライカーといえは名前の上がる選手の一人です。
ハンブルガーSVを経て、アイントラハトへ移籍、2シーズンを戦い、浦和レッズへと移籍しました。
移籍初年度の2006/2007シーズンでは30試合で11得点と2桁得点、
アレマニア・アーヘン戦では3得点をあげ、ハットトリックを達成、3-2 で勝利に大きく貢献しました。
在籍:2006−2008:38試合出場(12得点)
○ウーベ・バイン
1889年から1993年までドイツ代表としても活躍したウーべ・バイン。
アイントラハトでは150試合出場し、94年に浦和レッズへと移籍しました。
浦和レッズでは3シーズン在籍し、68試合25得点という記録を残しています。
1989-1993はドイツ代表にも選出されています。
1989−1994 アイントラハト・フランクフルト 150試合(38得点)
1994–1997 浦和レッズ 68試合(25得点)
○ウーべ・ラーン
主にボルシア・メンヒェングラードバッハで活躍したウーべ・ラーン。
1984−1987はドイツ代表にも選出されています。
ボルシアMGでは227試合に出場、81得点をあげています。
1992年から1シーズンアイントラハトに在籍し、その後、93年に浦和レッズへと移籍しました。
1992–1993 アイントラハト・フランクフルト 12試合(3得点)
1993−1994 浦和レッズ 7試合(1得点)
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