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【ドイツ4部】レギオナルリーガSüdwest2021/22チーム紹介《後編》

はじめに

今回はWFCサポート選手の武原龍之介が所属するFC Gießenが在籍するレギオナルリーガSüdwestのクラブ紹介の後編。

まだ前編を見ていない方はこちら▼
【ドイツ4部】レギオナルリーガSüdwest2021/22チーム紹介《前編》
http://world-fc.net/regionalliga-suedwest-vorstellung-1/ 

 


TSG Balingen
スタジアム:Bizerba-Arena 収容人数7.000人

2018/19シーズンからレギオナルリーガに参戦したチーム。これまでは中位から下位に位置。今シーズンも20試合を終え、勝ち点27の9位に位置している。

 


FC-Astoria Walldorf
スタジアム:Dietmar-Hopp-Sportpark 収容人数5.000人

2014/15シーズンからレギオナルリーガに参戦したチーム。19/20シーズンには5位と健闘するも今シーズンは20試合を終えて14位。

 


VfB Stuttgart Ⅱ
スタジアム:Robert-Schlienz-Stadion  収容人数7.000人

日本代表の遠藤航や伊藤洋輝が所属するシュツットガルトの2軍チーム。2015/16シーズンまでは3.リーガに在籍。その後、19/20シーズンにはオーバーリーガ(5部)まで落ちるも、今シーズンからは再びレギオナルリーガに返り咲いている。



FC Rot-Weiß Koblenz
スタジアム:Stadion Oberwerth  収容人数9.500人

これまでは「Tus Rot-Weiß Koblenz」の名で活動していたが、サッカー部門が独立し、今シーズンから現在のチーム名に。今シーズンはDFBポカール本戦にも出場を果たした。



TSG Hoffenheim Ⅱ
スタジアム:Dietmar-Hopp-Stadion  収容人数6.350人

過去には宇佐美貴史が所属した事でも知られるホッフェンハイムの2軍チーム。多くの選手がここで活躍し、トップチーム昇格を目指している。



SG Sonnenhof Großaspach
スタジアム:WIRmachenDruck-Arena 収容人数10.001人

 2019/20シーズンまでは3.リーガに在籍していたチーム。再び3部に戻るべくレギオナルリーガで鎬を削るが、今シーズンは20試合を終えて16位に位置している。

 


FK Pirmasens

スタジアム:Framas-Stadion im Sportpark Husterhöhe  収容人数10.000人

1974年、ブンデスリーガ2部の発足時のメンバー。1978年に降格した後は4部前後を行き来している。



FSV Frankfurt
スタジアム:PSD-Bank-Arena  収容人数12.542人

長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト同様にフランクフルトを拠点とするチーム。2015/16シーズンまでは2部に在籍。戦前にはドイツ国内カップで準優勝に輝いている。

 


TSV Schott Mainz
スタジアム:Bezirkssportanlage Mombach  収容人数2.500人

近年、徐々に力を付けてレギオナルリーガに上がってきたクラブで、過去には岡崎慎司や武藤嘉紀の在籍した1.FSVマインツ05と同じくマインツを本拠地としている。今シーズンは2017/18シーズン以来となる4部挑戦。まずはレギオナルリーガ定着を目指す。

 

 

おわりに

前編・後編で紹介した通り、レギオナルリーガSüdwestだけでも多くのクラブが過去に2部や3部に所属し、プロの舞台を目指して日々鎬を削っている。多くのサッカー留学生にとって、第一に目指す舞台となる4部だが、到達後にはさらに険しい戦いが待ち構えている。そんな険しい戦いに臨む選手たちをWFCではサポートしている。

  

 

 


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