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【凄い選手とは?】Vol.4 番外インタビュー 元Jリーガー ドイツでの挑戦 幸野志有人

今回は元Jリーガー・幸野志有人の密着動画第4弾!

只今、World Football ConnectionのYouTubeチャンネルでは元Jリーガー・幸野志有人の密着動画第4【凄い選手とは?】Vol 4 番外インタビュー 元Jリーガー ドイツでの挑戦 幸野志有人を配信中!

第4弾では元Jリーガー・幸野志有人が少年時代にやっていたスポーツや興味を持っていたことをはじめ、尊敬する選手やJリーガーの今後やセカンドキャリアについて語っていく。

– 子供の教育で重要だと思うことは?

自分で考えて行動する、自分自身が考えて決断するってことが大事だと思ってて、失礼になるかもしれないんですけど、親ができることって環境を与えたり、そういうことしかできないと思うので、子供自身が自分が決断したという自覚を持って生きていくことがサッカーだけじゃなくて何事においても大切かなと思います。僕も12歳で小学校を卒業してからJFAアカデミーに入ったんですけど、それも自分自身で決断してきたことだし、両親にも何かを押し付けられたりとかはなくて、自分の判断を尊重してもらったんで、そういう積み重ねが子供にとって大事かなと思います。 

 

– 子供の頃にやっていたサッカー以外の競技は?

水泳とかはやってたし、競技というよりかはどちらかというと、今洋服の仕事も自分でしているんですけど、洋服とかアートとか生花とかそういうものをしてて、サッカー以外の競技だと水泳とバスケットボールとか野球もやりましたけど、あんまり面白いなとは思わなかった。スポーツ以外の事だとアートとか洋服とか子供の頃から好きで、博物館とか美術館とかによく連れていってもらった記憶はあります。

 

– 長年プロでやる秘訣は?

そこまで試合に出ていたわけじゃないんで、そこまで自分が長年プロで続けているとは思ってないんですけど、変化し続けられるかってのが大事だと思ってて、自分の絶対にここだけは譲れないって所とあとは変化し続けられるかってことが僕は大事だと思ってて。監督も変わったりするし、チームも変わったりする中で、自分もそれに適応していかないといけないと思うし、今の僕の状況もそうだと思うんですけど、行く場所によって求められるものが違って、それに適応していかないと、自分がこれをやりたいと思うものだけをやってたら評価してもらえないし、勿論自分の絶対にここだけは譲れないってところは大事だと思うんですけど、それ以外のところで変化し続けられるか。プロでというか人間として大事かなと思っています。

 

 

 

– 尊敬する選手は?

プレイヤーとしてと総合的にってことで変わってくるとは思うんですけど、プレイヤーとしては僕自身あまり得点を取れるタイプの選手じゃなかったので、得点を取れる選手ってのはそれなりに理由があると思うし、そこは自分ができないから尊敬する部分があって、今ドイツに来てますけど、海外に来て外国人選手としてプレーするのであれば、やっぱりそういうところも大事になってくると思うので、自分も得点とかアシストとか数字で結果を残せるタイプに成長していかなきゃいけないなとは思います。サッカー以外のところでいうと自分の判断に責任を持てる人とか、覚悟して決められる人とか、そんなふうでありたいと思っていますし、常に厳しい環境に身を置ける選手ってのは、特に海外でプレーしてる選手は本当に難しい状況で、周りの人が思うよりも厳しい状況でプレーしてると思うんですけど、そういう状況にあえて身を置いてプレーしてる選手たちは本当に尊敬しますし、自分も厳しい環境に身を置きたいと思ったからこそ来たので、そういうふうになれるように頑張りたいなとは思います。 

 

 

– 尊敬する具体的な選手は?

一緒にプレーした選手では森重真人とか、ずっと同じチームでFC東京にいますけど、僕は同期というかFC東京に入った年が一緒で、プライベートでもお世話になってますけど、本当にオンとオフの切替のところは凄いと思うし、選手の能力としても本当に凄い選手だと思う。凄いのはフィジカル的なこともそうだし技術的にも本当に凄い選手だと思います。  第一線でずっとJ1で試合に出続けている理由はそれなりにあって、ただただ名前で出てるわけじゃないですし、パフォーマンスを維持し続けている、むしろ向上させているってのは凄いなって思う。ストライカーに魅力を感じているので、今大分にいる呉屋大翔とかは日本人だと少ないと思うんですけど、本当にストライカーだなって一緒にやってて思う。普段プレーしない時から点取る匂いがするってか、そういうのは凄いなって思いました。だからもっと出来ると思うし、頑張って欲しいなって思います。 

 

 

– 中堅以上のJリーガーの海外移籍も今後より増えてくる?

僕の考えでは東南アジアとかがもっと増えていくかなと思います。何故かというと、Jリーグが外人枠が増えたってのもありますし、ここ数年でかなり選手に対して厳しくなったってのは確実に僕が10年やってて、ここ数年はJ1でやってた選手がそこでダメだったらJ1の下位チームに行って、下位チームで出れなかった選手がどんどんJ2に行って、順を追って今まで受け皿があったと思うんですけど、J1でやってて満了になった選手もどこもないって状況も結構あって、選手にとっては凄く厳しい状況ではあるので、東南アジアとか海外って選択肢も勿論出てくるだろうし、それはある意味厳しい状況ではあるけど、逆に発想を転換すればそういうチャレンジする良い機会だと思うんで、じゃあ日本でダメなんだったら「海外行ってみよう」ってそれは別にポジティブな意味で良いことだと思うし、それがオーストラリアなのか東南アジアなのかヨーロッパなのかは人それぞれ何を求めて行くかにもよるんですけど、僕の場合は今28歳で、まだまだ自分の中では選手としてもっともっと成長できるなって思ってるからこそ、ヨーロッパの高いレベル、サッカーのカルチャーが根付いているところでプレーしたいなってのが今自分が思ってるところがあって、シドニーに行ったりとか、オーストラリアに行ったりとか、アメリカに行ったりとか、そういう沢山の選択肢があると思うんですけど、今僕の中では英語を勉強することも何歳になってもできるし、東南アジアに行ってお金を稼ぐことも何歳になってもできるなってことを他のビジネスをやってて感じたので、今自分が今しかできないことって何だろうって思ったら、このできるだけ高いレベルでヨーロッパの深いサッカーのカルチャーが根付いた場所で、自分が選手としてどこまでできるんだろうっていうのは今しかできないなって思ったんで、ドイツを選んだんですけど、本当に今自分が何をすべきで何をしたいかってところで選ぶ国も変わってくると思うし、ただただヨーロッパに来たいってだけではなかったので、子供の時に何が大事かってとこにも通じてきますけど、やっぱり自分で判断して何が今自分にとって大事か選んでくることが大事かなって僕は思っています。 

 

 

 

 

– セカンドキャリアについて

本当に難しいところではあると思うというか、僕は今自分で洋服とかウーバーイーツでハンバーガーを売る事業とかに一応関わってやっているんですけど、色んな事業もある程度やってて、僕はそれが楽しいからやってるだけで、サッカーすることが楽しかったらサッカーだけやってても良いと思っていて、セカンドキャリアって言い方が合ってるかは分からないですけど、その後のキャリアのことを一切考えずにサッカーだけやりたいって思うんだったら、僕は正直そうすればいいと思う。その後にドン底、他のことが何も上手くいかなくて地獄を見たとしても、僕はそれはそれで逆に良いことだなと思っている。一昨年Jリーグの長崎を契約満了になって本当に色々なところに行って、最終的にシドニーに行って前十字を切ったんですけど、その後無所属になって、初めて自分が幼少期からプレーしてきて初めて無所属って期間を経験したんですけど、本当に辛かったその時期があったからこそ、その経験が良かったなと本当に思っているので、人によってはそういうドン底を見た方が強さが出る可能性もあると思ってるし、逆に下手に人に助けてもらったりとか、上手く色々な運が重なって良い方向に行っちゃった方が逆にその後のことを考えたら良くないことだってあると思う。今何がやりたいのかを自分でちゃんと見つめ直して考えることが僕は大事かなって思ってるし、セカンドキャリアやデュアルキャリアって今凄く言われてますけど、別にそれは人それぞれなんで自分の人生でどう生きて行きたいのかって考えることが何よりも大事かなと僕は思ってる。僕は自分自身が人が経験してないことだったり、面白く生きたいなって思ってるから、こういう選択をしてるだけで、それは人それぞれ。一番大事なことは自分が「人生をどうやって生きて行きたいか」ってことが大事かなと思います。 

 

【凄い選手とは?】Vol 4 番外インタビュー 元Jリーガー ドイツでの挑戦 幸野志有人」フル動画▼
https://youtu.be/dqZdhm53SEY

 

【プロフィール】

幸野 志有人 Shūto Kohno

◼︎選手情報
【生年月日】1993年5月4日(28歳)

【身長 / 体重】179cm /70kg
【利き足】右
【ポジション】MF / FW

◼︎経歴
・JFAアカデミー福島
・FC東京
・大分トリニータ
・FC町田ゼルビア
・V・ファーレン長崎
・ジェフユナイテッド市原・千葉
・Jリーグ・アンダー22選抜
・レノファ山口FC
・V・ファーレン長崎
・シドニーオリンピックFC(オーストラリア)
・市川SC
・南葛SC

◼︎代表歴
U-16日本代表

U-17日本代表
U-18日本代表
U-19日本代表
U-20日本代表
U-21日本代表

 


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