【デフサッカー男子日本代表】林滉大がデフサッカー男子日本代表候補合宿に参加！

1月14日(金)−16日(日)に佐賀県嬉野市で行われたデフサッカー男子日本代表合宿にWFCサポート選手の林滉大が参加。

初日は2日目、3日目の練習試合に向けてトレーニング。汗を流した後は温泉でしっかりと身体をケアしてリフレッシュ。

2日目の午前には、合宿地である嬉野市の市長より激励の言葉を頂き、その後は佐賀大学サッカー部とトレーニングマッチ。ゲームキャプテンとしてキャプテンマークを巻き出場。試合には敗れるも、林滉大を初め選手たちは新たな課題を見つける。試合後には地元のサッカークラブの子供たちとの質問会が催され、子供たちと交流。午後には2グループに分かれて、リカバリーとセットプレーにトレーニング。

3日目、最終日には佐賀県1部リーグに所属するKIFCとテストマッチ。前日の試合での反省点をしっかりと修正し、勝利を掴む。また、この試合にはJリーグのサガン鳥栖の福岡社長が観戦に訪れ、選手たちへエールを送った。

3日間の代表合宿を終え、林は自身のインスタグラムで嬉野市への感謝の気持ちを綴った。

「7月以来半年ぶりの参加でした。久々に代表メンバーたちとプレーできて楽しかった！今回の合宿は佐賀県嬉野市による街を挙げたサポートから開催することが出来ました。トレーニングに集中できる立派な人工芝のグラウンド、心身共にリフレッシュできる嬉野温泉の旅館。ピッチ内外共に素晴らしい環境のおかげで有意義な3日間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました！来年もよろしくお願いいたします！」

林滉大の所属するSV der Bosnier in Frankfurtは3月6日(日)にドイツ6部 Verbandesligaの再開を迎える。18チーム中15位と現在降格圏に位置し、苦しい状況にいるチームを救えるか。チーム最多得点となる15ゴールを記録する林の活躍に期待が掛かる。

WFCでは今後もデフサッカー日本代表の林滉大をサポートし、彼の活躍を追っていく。