先日弊社YouTubeチャンネルにて行った、ドイツ女子サッカー井戸端会議(女子選手へのインタビュー)の様子をまとめたものをブログでご紹介。
弊社ではスイス1部の名門FCバーゼルで活躍する平田舞選手をはじめ、複数の女子選手が在籍しております。ドイツ女子サッカー留学に興味を持っている方はぜひご覧ください!

【参加者プロフィール】

小林 砂璃 Sari Kobayashi

◼︎選手情報
【生年月日】2002年9月18日(23歳)
【身長】168cm
【利き足】右
【ポジション】CF
【所属チーム】Eintracht Frankfurt Frauen Ⅱ (ドイツ女子2部)

◼︎経歴
・帝京長岡高校
・東京国際大学
・Kickers Offenbach (ドイツ女子3部)

◼︎実績
・高校1年次 全日本高校女子サッカー選手権大会 ベスト8
・高校2年次 全日本高校女子サッカー選手権大会 ベスト8
・高校3年次 全日本高校女子サッカー選手権大会 ベスト4
・大学1年次 全日本大学女子サッカー選手権大会 ベスト32
・大学2年次 全日本大学女子サッカー選手権大会 ベスト16

 

【プロフィール】

五十嵐 詞音 Shion Igarashi

◼︎選手情報
【生年月日】1999年6月24日(26歳)
【身長】152cm
【利き足】右
【ポジション】DMF
【所属チーム】SV Bretzenheim (ドイツ女子4部)

◼︎経歴
・レノファ山口レディース
・VONDS市原レディース
・水戸シルエラ
・SC Dortelweil (ドイツ女子4部)

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Q1. ドイツ挑戦を決めたきっかけ

小林選手
大学3年生の夏休みに、WFCの短期留学で3週間ドイツを訪れたことがあり、その時から長期で海外に挑戦したいという気持ちが芽生えました。大学卒業前には、日本のなでしこリーグなども経験させていただきましたが、私の中では『ドイツでプレーすること』が一番ワクワクする選択でした。ドイツで上を目指したいという思いが強くなり、ドイツ挑戦を決めました。」

五十嵐選手
「以前から海外には興味があり、大学1年生の頃にも『海外に行きたい』と思っていましたが、その時は実現できませんでした。25歳の時に、SNSで海外女子サッカー選手の募集を見かけ、大人になった今なら自分の力で海外に行けると思いました。『ここで行かなければ、もう海外に行くことはない』と感じ、ドイツ行きを決意しました。」

Q2. なぜドイツを選んだのですか?

小林選手
「最初から『絶対にドイツ』と決めていたわけではありませんでした。WFCのスタッフの方と面談を重ねる中で、当時大学生だった私には、オーストラリアよりも若い選手が多いドイツの方が合っているのではないかとアドバイスをいただきました。『まずドイツで挑戦して、その後オーストラリアに行く選択もある』と考えるようになり、ドイツでの短期留学を決めました。」

五十嵐選手
「他の国でプレーする選択肢も、もちろんありました。その中でも、『サッカーに力を入れている国であるドイツでプレーしたい』という気持ちが強く、ドイツへの渡航を決めました。」

Q3. ドイツへ渡る前に、ドイツについての知識はありましたか?

小林選手
「国全体でサッカーが盛んで、力を入れている国だということは知っていました。ただ、私自身は海外についてあまり知識がなく、言語や文化など、サッカー以外の面についてはほとんど分かっていませんでした。」

五十嵐選手
「正直、何も勉強していませんでした。数字も色も、コーチや監督が何を言っているのかも全く分からない状態でした。そのため、『どうやって練習を乗り切るか』だけを考えていました。」

Q4. ドイツ女子サッカーの現状について

小林選手
「ドイツに来て最初は、女子3部リーグでプレーしていました。ホームグラウンドや専用のロッカールームがあり、環境面はとても整っていて素晴らしいと感じました。」

 

 

Q5. 初めてドイツのサッカーチームに入った時の印象

小林選手
「チームメート、監督、アシスタントコーチがとても優しかったという印象が一番強いです。英語もドイツ語も全く話せませんでしたが、ジェスチャーを使って伝えようとしてくれたり、日本人でドイツ語を話せる方が通訳をしてくれたりして、少しずつチームに馴染むことができました。」

五十嵐選手
「最初の3ヶ月は、『日本に帰りたい』と思うことがありました。言語が分からず、チームメートや監督がため息をついているように感じると、『自分が迷惑をかけているのではないか』と考えてしまったり、練習についていけず悩む時期が続きました。」

Q6. ドイツに来る前に語学の勉強はしましたか?

小林選手
「短期留学の時は、簡単な数字程度しか勉強していませんでした。長期留学の前には、WFCが用意してくれたサッカー用語の勉強をしましたが、『インプットとアウトプットは全く別物』だと感じました。また、日本人が話すドイツ語と、ドイツ人が話すドイツ語の違いにも戸惑い、最初はとても大変でした。」

五十嵐選手
「ルールなど最低限のことだけ最初に覚えて、あとは『分からないものは分からない』と割り切りました。悩むのをやめて、とにかく一生懸命練習に取り組んでいました。」

Q7. ドイツのサッカーの質についてどう感じますか?

小林選手
「日本では、パスの質にとてもこだわっていました。相手が受け取りやすい丁寧なパスを意識していました。しかしドイツでは、そのようなパスは『弱い』と言われることもあり、より強く、速く繋ぐパスが求められました。」

Q8. 日本とドイツでプレーする中で、変えたことはありますか?

小林選手
「最初は、試合で自分にあまりパスが回ってこず、『チームに信頼されていないのではないか』と感じることがありました。言語の問題でコミュニケーションも難しかったため、『結果で信頼を勝ち取るしかない』と思い、自分が点を取ることに集中するようになりました。日本ではチームワークを重視していましたが、ドイツでは『得点が信頼につながる』と感じ、ゴールを取ることを意識してプレーしていました。」

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ドイツ女子サッカー井戸端会議(アーカイブ)


 

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