はじめに

3月12日(土)、日本から新しい短期サッカー留学生、木藤優斗がドイツの地へ足を踏み入れた。
今回のブログでは、WFCの短期留学生の初めてのドイツでの体験・活動を前後編に分けて紹介していく。

 

活動内容

到着した12日(土)から翌週末20日(日)までの期間では運にも恵まれ、ブンデスリーガ3試合にヨーロッパリーグ1試合を観戦。

13日(日)には早々に長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトと浅野拓磨擁するVfLボーフムの試合を観戦。コロナウイルスの影響でアイントラハトのホーム、ドイチェ・バンク・パークには収容可能人数の約半数25,000人しか入場が認められていない中での試合だったが、ファンの熱量に圧倒される。

 


その後は、コロナウイルスの影響で延期されていたマインツ対ドルトムントの試合に加え、フランクフルト対ベティス、マインツと奥川雅也の所属するビーレフェルトの試合を観戦。

ヨーロッパのトップレベルの戦いを目にし、マインツ対ビーレフェルトの一戦では試合中に観客がピッチに乱入する珍事件にも出会す。

 



短期留学のメインである現地クラブの練習参加では、WFCサポート選手の林滉大と潟村蓮の所属する6部のBosnierと降旗将太の所属する7部のNiederhöchstadtに。練習参加では他のサポート選手の助力を受けながらも、自ら積極的にコミュニケーションを図ろうと試み、各チームの監督からも高評価を得る。20日(日)にはBosnierの試合も観戦した。

 



19日(土)のマインツ対ビーレフェルトの試合観戦の前後にはフランクフルトとは全く異なった雰囲気を醸し出すカーニバルの街マインツを観光。朝の土曜市で朝食を取った後、ザンクト・シュテファン教会では芸術家マルク・シャガールの手掛けたステンドグラスの青の世界を目にし、マインツ大聖堂、旧市街、ライン川沿いを散策。試合後にはビールも醸造する地元のレストランでドイツビールとドイツ料理を堪能。

 

 

ドイツ到着後、現地クラブの練習参加だけでなく、ブンデスリーガ観戦や観光と有意義な時間を過ごした。

 

3月20日(日)までの主な日程

12日(土):フランクフルト到着(夕方)

13日(日):アイントラハト対ボーフム試合観戦
14日(月):アイントラハト練習見学(午前)、6部Bosnier練習参加(夕方)
15日(火):フランクフルト観光(午後)、7部Niederhöchstadt練習参加(夕方)
16日(水):マインツ対ドルトムント試合観戦(夕方)
17日(木):アイントラハト対ベティス試合観戦(夜)
18日(金):WFCサポート選手トレーニング(午後)、7部Niederhöchstadt練習参加(夕方)
19日(土):マインツ観光、マインツ対ビーレフェルト試合観戦
20日(日):6部Bosnier試合観戦

 

終わりに

運にも恵まれ、メインの練習参加に加え、ヨーロッパ最高峰の戦いを4試合も観戦した短期留学生の木藤優斗。来週は短期留学の後編。短期でドイツ留学を考えている方は是非ご覧ください。

 

 

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