神奈川県にある星槎国際高等学校のサッカー部が昨年の11月11日〜18日の約1週間、海外遠征でドイツに来ました!
星槎国際高等学校は、日本人初のブンデスリーガプレーヤーである奥寺康彦氏が星槎学園名誉校長とサッカー部のマイスターを務め、さらに元ドイツ代表としてワールドカップ優勝経験のあるピエール・リトバルスキー氏がサッカー部テクニカルアドバイザーを務めています。今回の遠征ではブンデスリーガのユースチームはじめ、街クラブと親善試合を行ったり、ドイツ代表の試合観戦を行いました!
今回は〈後編〉としてドイツ遠征の5~8日目をご紹介!
前回の〈前編〉はこちらから👇
それでは、遠征の様子をご紹介していきます!
まずはドイツ遠征の内容です👇
*****【遠征内容】*****
●ブンデスリーガユースと親善試合(ヴォルフスブルク、ブレーメン)
●街クラブと親善試合
●ユーロ2020予選を生観戦(ドイツ代表vsベラルーシ代表)
●スタジアムツアー(ヴォルフスブルク、ブレーメン)
●アカデミー施設見学(ヴォルフスブルク)
●ドイツ国際平和村
●ドイツ観光(ケルン、ブレーメン)
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【5日目】
午前中にトレーニングをし、午後からブレーメンのスタジアムツアーに参加しました!!
スタジアムにはミュージアムやオフィシャルファンショップなどがあり、選手たちはお土産などをファンショップで購入!
そして夜は、星槎学園名誉校長、サッカー部マイスターの奥寺氏の古巣であり、日本代表大迫勇也選手が所属するブレーメンのユースチーム(U-17)と対戦!! 星槎国際がFKから先制点を決め、その1点を守りきり1-0で星槎国際が勝利! これで星槎国際はドイツ遠征4戦全勝と未だ負けなし!
【6日目】
午前中、ブレーメンからケルンへと移動!! 午後からケルンのシンボル的存在であり、世界遺産にも登録されているケルン大聖堂を訪れました!
日本の建造物ではなかなか味わうことのできない圧倒的な存在感と迫力が味わえます。。 そして、大聖堂のある広場にはいつも多くの観光客で賑わっており、観光地として非常に人気のスポットとなっています。 もちろんケルン大聖堂の前でみんなで記念撮影!
夜は、ユーロ2020予選であるドイツ代表VSベラルーシ代表の試合を生観戦! 海外での生観戦が初めてという選手も多かったと思います! サポーターやスタジアムの雰囲気は、また日本とは違う雰囲気があります。。
試合は、クロース(レアル・マドリー)の2ゴールなどでドイツが4-0で快勝し、ユーロ2020の出場権を獲得しました!
【7日目】
午後からオーバーハウゼンという街にあるドイツ国際平和村に行きました!
この国際平和村は、戦争や内乱に巻き込まれ傷付いた子供達を救済するためのNGOとして誕生しました。子供達の治療や支援、世界各国からの募金集めの活動や平和村の活動の広報活動が行われています。 星槎国際一同が日本人スタッフの方に施設の案内や説明などを受けて、理解を深めました!
夜には、遠征最後となる親善試合を行いました! ここまで全勝できており、今回も勝利したかった星槎国際でしたが、雨の中5-5の引き分けとなり、全勝とはなりませんでした。 それでも、ブンデスリーガのユース2チームに勝利しており、4勝1分けで今回のドイツ遠征が終了しました!
【8日目】
全日程が無事に終了し、ケルン空港から日本に出発しました!!
今回の遠征を通して、日本とのサッカーの違いはもちろんのこと、人々の振る舞いや文化、食事や街の雰囲気などたくさんのことを肌で感じ、学べていただけたと思います! 短い期間ではありましたが、このドイツでの経験や感じたことをこれからの生活や人生に活かしていただければ嬉しく思います!
星槎国際高等学校サッカー部のみなさん、1週間サポートさせて頂きありがとうございました!! またお会いできることを楽しみにしております!!
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