【短期コーチ留学】2週間の短期コーチ留学でドイツへ

はじめに

3月6日(月)から約2週間、日本育成年代の指導を行なっている沼野浩己が指導の幅、経験を得に短期コーチ留学でドイツへ。仕事の休暇を使い、今後の自分の為、指導対象となる子供達の為に来てくれた素晴らしい彼の姿勢に応えるべく、弊社も全力のサポート。そんな彼のドイツでの生活の一部をご紹介していく今回のブログ。弊社は短期サッカー留学だけでなく、指導者を対象とした短期コーチ留学プランも提供しており次の長期休暇で留学をお考えの方は必見です。

【今回の留学内容】

・現地クラブでコーチ研修（週に4,5回）

・ブンデスリーガ試合観戦（フランクフルトvsシュトゥットガルト）

・ブンデスリーガ試合観戦（シュトゥットガルトvsヴォルフスブルク）

・フランクフルト練習見学

・DFB（ドイツサッカー協会）見学

・ドイツ観光（フランクフルト、マインツ、ケルン、ハイデルベルクetc）

・ドイツ人指導者によるトレーニング

・ドイツ人によるドイツ語レッスン

・ドイツ下部リーグ観戦

ブンデスリーガ・試合観戦

短期留学での醍醐味の一つでもある世界トップクラスの試合観戦！今回は渡航時期のタイミングが良く、長谷部選手、鎌田選手が所属するアイントラハト・フランクフルト対遠藤選手、原口選手、伊藤選手が所属するシュトゥットガルトの日本人対決、ドイツ最高峰ブンデスリーガをスタジアムで観戦！チケットは即完売、超満員のスタジアム、フランクフルトならではの大歓声、熱気ある雰囲気に包まれたスタジアムを大いに堪能。この試合は1-1のドローという結果に終わりましたが、スタメンには4名の日本人選手が名を連ね、後半途中には全選手が出場しました。ビールを片手にスタジアムを大満喫！

ブンデスリーガ1部の練習見学

元日本代表キャプテンの長谷部誠選手、日本代表の鎌田大地選手が所属するアイントラハト・フランクフルトの練習見学へ。雪が降る中の見学でしたが、世界でも最前線を走る選手らの高レベルの練習に釘付け。この日は週末ブンデスリーガ、週明けにはチャンピオンズリーグを控えており緊張感のある雰囲気でした。練習終了後には長谷部選手、鎌田選手らが写真撮影、サインなど神対応を見せてくれました。ファンショップではユニホームをしっかり購入とサポーターの仲間入り！

下部リーグの試合観戦・指導

平日は現地の街クラブの練習見学、実際に日本人でドイツ育成年代のチームの監督を務めている方の側で指導の体験をしました。見学中、常にノートとペンを持ち歩き、分からないことがあれば質問し、日本との違いを積極的にインプットしていました。また、週末はフランクフルト市内で行われている育成年代の試合に足を運び試合観戦を行いました。日本とは違ったルール、例えば7人制など違う指導方法、戦術を目の当たりにし、良い経験となったはずです。

DFB施設見学（ドイツサッカー協会）

ドイツサッカー協会の施設、アカデミー施設見学へ。オープンしたばかり、普段は関係者以外立ち入り禁止しており、また見学ツアーなども行なっていません。おそらく日本からの一般人で施設に入れたのは弊社が初。そんな貴重な体験、世界トップクラスに整った施設を肌で感じました。室内サッカーコート、ホテルのような宿泊部屋、ジム、測定ルーム、医療ルームなど何から何まで圧巻でした。

ドイツ観光（フランクフルト、マインツ、ケルン、ハイデルベルク、シュトゥットガルト）

短期コーチ留学ですが、もちろん目的はサッカーだけではありません。文化、食事など全く違ったことを体験できる貴重な経験。歴史ももちろん重要で、全ては網羅できませんがフランクフルト近郊の観光名所、世界遺産を数カ所まわりサッカー以外にも多くの物に触れることができました。育成大国であるドイツのサッカーに是非触れてみてください。