今回は、ドイツの冬に行われる育成年代のトレーニングについてご紹介します!
ドイツは日本と違い、夏から1年間のシーズンがスタートします。
大人は冬にシーズンの中断期間があり、年明けから後期が始まります。
子供たちもクリスマス前まで前期があり、チームによってはクリスマスパーティを行い、一時中断に入ります!
その後、約1〜2週間の休みを経て、年明け早々から後期が始まります。
ドイツの冬はかなり気温が下がるため(場合によっては-10℃以下)、多くのチームは室内で練習を行い、室内の大会に参加します。
この期間、外での練習試合や試合はほとんどありません。
室内では主に5対5(4人+ゴールキーパー)の試合を行います。
ほどんどフットサルと同じですが、一つ大きく違うのが壁があることです。
壁があることでプレーの中断時間はほどんどなく、
壁を使うことで4人(もしくはキーパーを含めて5人)以上のアイディアが生まれてきます。