はじめに
3月12日(日)に小学6年生の古木湊夏が小学校の春休みを利用して、2週間のドイツ短期留学で来てくれました。彼は将来的に海外でサッカーをプレーすることに興味があり、今回短期留学で渡航。2週間での短期留学中、弊社が企画した短期留学プランを今回はご紹介。
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【留学内容】
・現地クラブへの練習参加
- 1.FSVマインツ05 U13
– Kickers Offenbach
・プロ試合観戦
- フランクフルト vs ウニオン・ベルリン(ブンデスリーガ)
・ドイツユースリーグ観戦
- フランクフルト vs ボーフム
・ドイツ観光
- フランクフルト市内
- リューデスハイム
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【現地チームに練習参加】
週2,3回ドイツの育成年代チームに練習参加しました。短期間で多くのチームに参加できた訳ではありませんでしたが、参加したチームの監督、関係者は技術の高さ・練習に対する姿勢を評価をしていました。今回の短期留学ではブンデスリーガ下部組織である、1.FSVマインツ05 U-13にも練習参加。ブンデスリーガの中でも育成に定評があるチームでかなりハイレベルなトレーニングではありましたが、高水準でのプレーを披露。オファーまでは至りませんでしたが、日本人の技術の高さを存分に見せてくれました。
【ブンデスリーガ試合観戦】
今回の留学では世界最高峰のリーグの一つであるブンデスリーガ1部の試合を観戦に。今シーズンここまで好調のアイントラハト・フランクフルト vs 1.FCウニオン・ベルリンの試合に行きました。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内に位置するだけあって、この日も超満員の中で試合は行われました。両チームのサポーター共に試合前の選手紹介時などから大盛り上がりでJリーグではなかなか感じることができない雰囲気を肌で感じることができました。試合はフランクフルトが惜しくも敗戦してしまいましたが、とても良い経験となりました。いつか選手としてこの場に戻ってきてほしいと思います。
【ドイツユースリーグ観戦】
今回の留学ではプロの試合のみではなく、育成年代の試合も観戦しました。ドイツの中でも高校年代のトップレベルの試合を観戦しに行きました。対戦カードはアイントラハト・フランクフルトとボーフムの一戦。U19の試合であったため、少し年上にはなりましたがドイツトップレベルの試合ということもあり、参考にする部分も多かった様子でかなり刺激を受けていました。日本国内だけではなく、世界レベルを基準にこれからプロサッカー選手を目指す良い機会になったと思います。
また、U-19ドイツ代表 vs FSVフランクフルトの試合を観戦に。ドイツ4部リーグとU-19世代のドイツトップレベルの選手たちのハイレベルな試合に終始食い入った様子で試合を観戦していました。
【ドイツ観光】
短期ドイツサッカー留学といっても、サッカーだけが目的ではありません。将来、海外を見据えるうえで避けては通れない食事の問題や文化の違いをはじめとして、日本ではなかなかできない貴重な経験がドイツにはあります。フランクフルト市内の観光はもちろん、ドイツの昔ながらの街並みを見ることができる場所にも行きました。また、身近なドイツスーパーでの買い物や公共交通機関の乗り換えはもちろん、お城や教会などの建造物を見学したり、ドイツ料理を堪能したりしました。
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