Hallo, wie geht’s?    

 

今回は、夏休みに短期留学でドイツに来た大学生、専門学生、高校生それぞれに 「実際にドイツで2、3週間を過ごしてみて感じたこと」 をお聞きしました!!  

詳しい留学プログラムや留学の様子は、以前ブログでアップしたのでそちらをご覧ください!

 

*ブログはこちらから⬇︎

http://world-fc.net/tankiryugaku-germany/  

それでは、短期留学を行なった3人の実際のコメントをご紹介をします!!  

 

 

【1人目(高校生)】

◆氏名:松井 千虎(まつい せんご)

◆年齢:17歳 ◆ポジション:サイドバック、ボランチ

◆所属:北大津高校サッカー部(滋賀県)

◆留学期間:8/12〜8/26(14泊15日)  

 

●松井 千虎(17)

 

本人コメント▼

『僕は2週間ドイツに来て感じたことが沢山あります。1番印象に残ったのはサッカーの違いです。ここまで根強くサッカーの文化があるというのは、現地に来てみないと分からない事でした。  

中でも 7部のチームでもクラブハウスや天然芝のグラウンド設備 ブンデスリーガの熱狂的すぎるとも言えるサポーター 地方のマイナーな街クラブでも手軽に試合結果がみれるアプリ などはどれも日本ではまずみられないものでした。  

さらに驚きなのが試合の”観戦チケットを持っていれば電車がタダという所です。ここまで国民にサッカーが浸透しているからこそドイツはサッカーが強いのだと思いました。  

そして、実際にドイツでサッカーをプレーしてみて感じたことは

「パススピードが早い」

「ドリブルをあまりしない」

ポジショニングがとても良い」

「いきなり来た自分にもチームメイトのように歓迎してくれる」

  あげだしたらキリがないのでこの辺でやめますが、これらの理由で自分はこの国でサッカーをするのがとても楽しいと感じました。  

特に最後の、

「いきなり来た自分にもチームメイトのように歓迎してくれる」

という部分は本当に大きくて、一気にプレーしやすくなりました。   サッカーのスタイルも日本人に合っているのか違和感なく、むしろとてもプレーしやすく感じました。   この2週間で自分の世界がとても広がりました。ドイツに行けるような環境が自分の周りにあったこともとても大きいです。すごく感謝しています。』    

 

 

【2人目(専門学生)】

◆氏名:佐藤 耀平(さとう ようへい)

◆年齢:18歳 ◆ポジション:ボランチ

◆所属:履正社医療スポーツ専門学校サッカー部(大阪府)

◆留学期間:8/9〜8/30(20泊21日)  

 

●佐藤 耀平(18)

 

本人コメント▼

『ドイツに行く前は言葉の壁が一番大きいと思っていたので、そこが一番不安でした。 その反面、どんなサッカーをするのか楽しみで仕方なかったし、早くサッカーをしたいとしか考えていませんでした。

  実際にドイツでサッカーをして感じたことは、

「体格差やスピードの違い」

「日本のサッカーに似ているようで似ていない」

と感じました。そして自分に足りないプレーを考え、ドイツで感じたこと、経験したことをサッカーノートに書くことで適応できるようになりました。  

それでもまだまだ足りないものは多く、これからの改善点であり成長できる部分だと思います。   またブンデスリーガ観戦ではサポーターの応援が凄く熱く、楽しく試合を観ることができた。サッカーをプレーするだけじゃなく、観て経験する大切さも得ることができました。 この3週間の経験は簡単にできるものじゃないので、周りの方々に感謝しています。

3週間で得たものは大きく、これからの自分のサッカーにどう活かし、日本に帰った時にどうサッカーに影響が出るか楽しみです。これからも多くの経験を吸収して成長していきたいと思います。』  

 

 

  【3人目(大学生)】

◆氏名:川上 正人(かわかみ まさと)

◆年齢:20歳

◆ポジション:サイドバック

◆所属:秀明大学サッカー部(千葉県)

◆留学期間:8/12〜8/26(14泊15日)    

 

●川上 正人(20)

 

本人コメント▼

『今回私は2週間ドイツでサッカー留学をしました。きっかけは友人からの紹介でした。 このようなプログラムがあるということを知った私は、ドイツでの挑戦をしてみようと決めました。

動機は 今まで感じたことのないサッカーをしてみたかった」 から、そして、 「ドイツで自分がどこまでやれるのか試したかった」 からです。  

ドイツに来てさっそく初日に練習がありました。

まず感じたのは 「スピードの早さ」 です。

日本人より大きな骨格を持った選手たちが俊敏に動いていて驚きました。 さらに、ボディコンタクトも激しく球際での戦いは日本より激しいと感じました。 チームによって練習のやり方や雰囲気などは違いましたが、とても楽しかったです。

  また、留学の期間中にブンデスリーガの試合観戦をしました。 スタジアムが揺れるような応援は独特の雰囲気で鳥肌が立ちました。 自分が練習参加していたクラブの最高の場所がここだと思うとなんか不思議な感覚でした。

  今回の2週間は本当に濃いものだったと思います。ドイツに来たからこそ得られた感覚もありますし、発見もありました。 ドイツに来てサッカーができて本当に良かったです。

今の時代、インターネットでドイツのサッカーについて調べればある程度知ることができます。 しかし、 実際に自分の目で見てプレーして感じたことはサッカー選手としてとても大きな財産になると私は思います。  

あと何年サッカーをしているかわからないですが、この留学で得たものを忘れずにこれからの私のサッカー人生に生かして行きたいです。』  

 

 

  以上が3人の 「ドイツで実際に感じたこと」になります!   ドイツで生活してみて、ドイツでサッカーをしてみて、初めて気付くことが3人とも沢山あったようです! その感じたことや学んだことをこれからのサッカー人生に活かしていただければと思います!    

 

●長谷部誠選手と記念撮影

 

●フランクフルトのサポーターと記念撮影

 

 

それでは、Tschüss!!